私が薦める300万円以内の輸入車
車好きなら輸入車を所有したいと思う人も多くいると思います。
「いつかはベンツに乗ってみたい」
「お金ないけど外車に乗ってみたい」
そんなことを思う若者も多いのではないでしょうか。
今回は私が薦めるお買い得な輸入車を3台厳選して紹介していきます。
その前に・・・
前提として、輸入車は維持費が国産車より高くなる可能性があることをご理解頂きたいと思います。
1)まず、輸入車は国産車よりも圧倒的にハイオクガソリンである割合が高いこと。
2)車検代が国産車より割高であること。
3)一度にかかる消耗品の交換・修理などが高額になる可能性があること。
※今回は車両本体価格が300万円以下の輸入車を3台紹介していきます。
アウディA1 Sportback
車両本体価格269万円~
Audi A1 Sportback 1.0TFSI 基本スペック
全長:3,985mm
全幅:1,745mm
全高:1,440mm
ホイールベース:2,465mm
車両重量:1,140kg
乗車定員:5名
駆動方式:FWD
JC08モード燃費:22.9km/l
エンジン形式:CHZ
総排気量:999cc
エンジン種類:直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボチャージャー
最高出力:70kW(95PS)/5,000-5,500rpm
最大トルク:160Nm(16.3kgm)/1,500-3,500rpm
燃料タンク容量:45L
使用燃料:無鉛プレミアム(ハイオク)
サスペンション(前):マクファーソンストラット
サスペンション(後):トーションビーム
ステアリング:ラック&ピニオン式(サーボトロニック)
タイヤ:185/60 R15
ブレーキ(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ(後):ディスク
アウディA1スポーツバックは、フォルクスワーゲングループのプラットホーム、ポロと同様のものを使用したアウディA1(3ドアタイプ)をベースにつくられたモデル。
5ドアであることから後席への乗り込みやすさが向上し、乗車定員も4人から5人となる。
国産車ではなくドイツ車のコンパクトカーを狙いたいという人にはステータスアップが図れるのではないでしょうか。
選択するオプションにもよりますが、オプションや諸費用等が掛っても350万円弱かなと思われます。
フィアット 500X (チンクエチェント エックス)
車両本体価格292.7万円~
FIAT 500X Pop Star 基本スペック
全長:4,250mm
全幅:1,795mm
全高:1,160mm
ホイールベース:2,570mm
車両重量:1,380kg
乗車定員:5名
駆動方式:前輪駆動
JC08モード燃費:15.0km/l
総排気量:1,368cc
エンジン種類:直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付きターボ
最高出力:103kW(140PS)/5,000rpm
最大トルク:230Nm(23.5kgm)/1,750rpm
燃料タンク容量:48L
使用燃料:無鉛プレミアム(ハイオク)
サスペンション(前):マクファーソンストラット
サスペンション(後):マクファーソンストラット
ステアリング:ラック&ピニオン(電動パワーアシスト付)
タイヤ:215/55 R17
ブレーキ(前):ベンチレーテッドディスク
ブレーキ(後):ディスク
フィアット500Xは、2015年秋に日本で発売が開始されたイタリアンクロスオーバーSUVであり、一目でチンクエチェントだと判断できるデザインが設計された。
内装のインテリアパネルは選択したボディカラーと同色のものが適応されるなど内装にもチンクエチェントを連想させる。
おしゃれなイタリア車であるステータスと、実用性を兼ね備えたSUVの使い勝手の良さがマッチしており、SUVの輸入車を狙いたいという人にオススメかなと思います。
ミニ 5ドア
車両本体価格271万円~
MINI ONE 5 DOOR 基本スペック
全長:4,000mm
全幅:1,725mm
全高:1,445mm
ホイールベース:2,565mm
車両重量:1,260kg
乗車定員:5名
JC08モード燃費:17.5km/l
エンジン形式:B38A15A
総排気量:1,498cc
エンジン種類:3気筒DOHC
最高出力:75kW(102PS)/3,900rpm
最大トルク:190Nm/1,380-3,600rpm
燃料タンク容量:40L
タイヤ:175/65 R15
若い女性からの高い人気を誇るミニ、その中にもちろん5ドアのタイプも存在します。
見ていてかわいらしい、丸みを帯びたそのフォルムを好んで買う人も多いですよね。
しかし、200ニュートン弱のトルクを誇るその力はBMWらしい走りと楽しさを感じさせてくれます。
人気の高いミニデザイン、力強い安定した走り味を好む人は一度乗ってみたくなるはずです。
まとめ
「輸入車は高い!」
「とても手が出る金額じゃない!」
そう思う人がいるかもしれませんが、まだまだお手頃な価格で充実した装備を持っている車が沢山あります。
輸入車好きなら妥協せず、自分に合った車を探してみてはいかがでしょうか。
輸入車の虜になって抜け出せなくなるかもしれませんが。。。
車はお金が全てではありませんから、
是非みなさんのライフスタイルに合ったカーチョイスを。
私の Today's Car Note
まるで輸入車に憑りつかれたように輸入車の話ばかりしてしまいましたが、国産車の良さを忘れてはいけませんね。
やはりコスト面から軽自動車を選んだり、乗り続けてきた国産メーカーがあるというこだわりが人それぞれありますからね。
それにしても国産車・輸入車問わず運転支援システムの進化には驚かされます。
ブレーキ、アクセル、ステアリング、全てにおいて複雑なコンピュータが介入してるわけですから、自動車の価格上昇も頷けます。。。
自動運転レベル3・・・・・・まだまだ進化のグラフは急上昇を続けそうですね。
そういう意味でも、国産車・輸入車ともに期待したいところです。
記事:まこと